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2008.03.31  アルファチャレンジ出展しました!

3月30日(日)に、鈴鹿サーキットで開催された“アルファ
チャレンジ”に出展しました。
今回はとりあえずお披露目、ということで販売は無し。
せっかくだから楽しんじゃえ!とイラストレーターM氏と、
本職は電気屋さん(だと思う)のH氏、そしてワタシら夫婦で、
朝もはよから出かけました。

アルファチャレンジというのは、ARCAが主催運営する
会員制のサーキット走行会。日本全国から、ヤル気
まんまんのアルフィスタ達が集まって来てました。
参加者は、アルファ乗りばかりではなく(殆どアルファ、
それも156が多かったけど)ランチャ、フィアット、プジョー
や、メルセデスなんかも来てました。

      
     
 
      


↑ヤル気まんまんの車達。ちなみに写真中段の黄色の
145が、今回出展にあたりきっかけを作ってくれたHさんの
愛車。その隣の青の156がその弟さんの愛車。

そしてこれがワタシ達のブース↓
            

 当日の天気予報は、午後から雨。まさに“花冷え”という
のがぴったりの寒さ。
設営も終わり、寒さには強いはずのM氏まで「もっと着込んで
来りゃ良かったな~」などと話していると、博物館でしかお眼に
かかれそうもない、ひと目で年代ものとわかる車が登場。
どこのなんて車なんだぁ?↓

             
         

答えはランチャ・ラムダ。なんと1927年製。戦前だぁ。
この後オーナーのS氏と親しくなって、パレードの時一緒に乗せて
貰って、コースを2周した。シートの座り心地がなかなか良い。
なんでも馬の毛とスプリングが入ってるとか。(このラムダについて
書き出すと原稿用紙2枚分くらいにはなりそうなので興味のある人
は、各自ネットで調べてね♪(ё_ё))

このラムダオーナーのS氏、ラムダの他にも戦前の車を3台も所有
されてるとか。あと、現代の車も3台。所有車の中で、屋根が
ついてるのは1台だけ
だそうな。まぁ、ラムダを県内某所の
自宅から自走で鈴鹿までやって来てるというだけで、このS氏の
ツワモノぶりは明らかな訳ですが。
その他にも森から木を切ってきて、
自分で暖炉付きログハウスを建
てただの、小学生の頃、自作飛行機で飛んだだの、
ハンパなく豪快で面白い人物でした。
「又、遊びに来て~」なんておっしゃって下さってたけど、そんな事
言っちゃうとほんとに行きますよ。

天気予報は見事に当たって、午後は雨。コースもウェットで、レース
参加者の面々は悪戦苦闘。そんな悪条件の中、H兄弟は見事、
兄がクラス3位、弟がクラス優勝という好結果でした。タイム的には
かなり不満気ではありましたが。

そして、本降りになってしまった雨の中、幌を掛けるとまわりが殆ど
見えなくなるラムダで、(しかも朝出がけにミラーが折れたそうで、
サイドミラーも無かった)明るくみんなに挨拶して家路につくS氏。
ツワモノすぎます。

最後になっちゃったけど、イラストを見に来て下さった方々、どうも
ありがとうございました。又どこかで見かけたら、気軽に声掛けてく
ださいね。







投稿者 Car Shop BOW | PermaLink
2008.03.24  八角手風琴
~イラストカーのBOW通信~

昨夜、マイミクKOIさんのBDパーティーに参加させて頂いた。
 KOIさんらしく、イベントも兼ねたパーティーで、
フラあり、ベリーダンスあり
夜の紙芝居ありという、盛りだくさんなパーティーだった。

この中で一番興味を引いたのが、夜の紙芝居。
話しには聞いてたけど、初めて観た。
※夜の紙芝居と言ってもエロものにあらず。

昨夜は2本立て。
1本目は、懐かしくてちょっと切ないお話し、
2本目は、遊び心あふれる楽しい作品だった。
ワタシは子供の頃に紙芝居を観た世代ではないのに、
何故か懐かしくて
それでいて新しい、ちょっと不思議な世界だった。
で、その紙芝居のBGMや効果音を担当していた
女性が弾いていたのが
八角手風琴


アコーディオンのように、
蛇腹部分を延ばしたり縮めたりしながら弾く。
この八角手風琴、最初に作ったのは
、イギリスの物理学者だったとか。
なんだか音楽や芸術とは無縁の人のように思えるんだけど。

写真ではよく分からないけど、左右両側に
親指を掛ける皮のベルトと、
薬指と小指を置く金具がついていて、
鍵盤(というか、小さいボタン)も両側についている。
蛇腹を押したり引いたりするのは、見た目より大変で
押してる時も引いてる時も音が出る。

骨董品みたいな見た目も作りも音色も、
なかなか素敵な楽器だった。
弾きこなすのは相当むずかしそうだけど。
そして、なんだかおばあちゃんを思い出すような
いい匂いがした。
仏壇の匂いだ。
「仏さんの匂い」と言ってしまって、ダンナに
「仏さんって言うと、死んだ人だぞ」と突っ込まれた。
死臭がするってか。ブラックすぎるしwヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

八角手風琴は、夜の紙芝居にとても良く似合ってた。

 

投稿者 Car Shop BOW | PermaLink
2008.03.19  ブログ開設しました!

マイミクの皆様、お久しぶりです。そして、ブログに遊びに来てくださった方々初めまして。
ブログ開設してみましたヾ(>▽<)ゞ
マイミクの皆様方には今更ナンですが、自己紹介から始めたいと思います。

えーと、うちは2006年春から車屋やってます。
扱ってるのは、主に中古車です。販売、買取、修理もやります。
2年前に、うちのダンナがいきなり始めまして
ワタシ自身は車関係はド素人です。
うちに遊びに来てくれるお客様&ダンナの、まにあっくな話しには全くついていけましぇん。``r(・_・;)
と、いう事で、この日記の内容は、車とは全く関係ない話がメインになりますのでよろしくです。

とは言え、今回は一応初回だし、少しでも車に関係のあるネタを、という事で
今日のお題は車椅子です。車ついてるし。
実はワタクシ、割と長く老人介護の仕事に携わってるんですが
最近は、近所のスーパーやなんかでも、車椅子の方をちょくちょく見かけるなぁと感じています。
良い事ですね。今は大きな施設はバリアフリーなのが当たり前だしね。
で、車椅子を使ってる人達を見て良く思うのは
若い人達は、良い車椅子を使ってる事が多いなぁ、と言う事。
使ってる人の身体に合った、機能的にも使い勝手が良さそうなのに乗ってる事が多いよね。
それに比べて、お年寄り達は、大抵身体に合って無い
乗り心地も悪そうなのに乗ってる事がほとんだよなぁ、と思う。
お年寄り達は、多分色んな意味で欲が無いんだろうな。
経済的な理由も多分にあるんだろうけど、コレのココをこうしたら、もっと使いやすいよな、
というような事をあまり考えずに、与えられたものをそのままなんとか使っちゃう事が上手い。
そもそも、本人が車椅子を選んでる事って、ほとんど無いんだよね。
まず大抵、家族が買うか、町や市で借りるか、施設の物を使う。
まぁ、借りたりしてる場合は仕方が無い面が大きいけど
家族が買う場合は、もっと売る側が的確なアドバイスをしてあげて欲しいよね。
車椅子は高いから、簡単に買い換えられないし、最初が肝心だよなぁ、と思う。
使う本人に実際に座って貰って、予算内で最善の物を勧めてあげて欲しいな。
お年寄りの場合、身体状況がどんどん変わっちゃうけど
最初に色々教えてもらって知識を少しでもつけとけば、その後の工夫もしやすいしね。
介護家族の知恵や工夫の力って、素晴らしいもん、ほんとに。
あらかじめ知識があれば、もっと良いアイデアも出るだろうに、と思ってしまう今日この頃です。

投稿者 Car Shop BOW | PermaLink