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2008.05.01 仙台四郎さん
昨日は月晦日(つきみそか)。
毎月恒例のお千代保稲荷詣でに行ってきた。
無事参拝も終わり、
ほろ酔いで参道をひやかしていた時
陶器屋さんがワタシの隣に居たお客さんと
話しているのが、ふと耳に入ってきた。
「これが有名な仙台四郎!
商売繁盛の神様だよ!」
見ると、和服姿で腕組みをして、満面の笑みで座っている
男の人の像の置物があった。
有名なんだ。初めて聞いたけど。
・・・・・・・・・てか、丸出しなんですけど・・・・・・。
この仙台四郎さんとやら、
丈の短い着物を着て、膝を開いた格好で座ってて
膝と膝の間からナニが丸見えになってた。
温泉地の下ねたグッズ土産みたいなもんか?
ワタシの視線に気づいたのか
お店の人が
「恥ずかしかったら、ほら・・・・・・こうすれば大丈夫!」
と、股間前にお猪口を置いたのには笑えた。
この仙台四郎さん、実在する人物なんだそうな。↓
仙台四郎、仙臺四郎(せんだい しろう、1860年頃 -1902年頃)は、江戸時代末から明治時代に仙台(仙臺)に実在した人物。本名は芳賀四郎。知能障害で話すことができなかったが、四郎が訪れる店は繁盛するとして存命中から各地でもてなされた。没後、商売繁盛の福の神としてその写真が飾られるようになった。
この四郎さん、どうやら近所の店をまわっては
物を貰ったりしていたらしい。
とても純粋で素直な性格だったらしく
いつもにこにこと子供たちと遊んだり
店先に箒が立てかけてあれば
箒で店先を掃いたりしていたんだとか。
やがて、四郎さんが訪れるお店は繁盛するという
噂が広まりだすと
四郎さんを呼び寄せようとするお店も出てくるが
気に入らないお店には寄り付かなかったそうだ。
そうなんだぁ。
商売繁盛の福の神かぁ。
つっても、買って店に置くのはちょっとねぇ。
変なとこだけ結構リアルに作ってあるしねぇ・・・・。
残念ながら、
昨日はカメラを持ち合わせてなかったので
実際売ってた四郎さん像の写真は無いです。
昨日目が合って、つい買ったカエル↓

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