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2008.07.27 傷口に塩を塗る。

昨日の日記で、
顔が非対称になるほど頬が腫れたと書いたが
「そこまで腫れてて痛みは無かったのか」
と、何人かに聞かれた。
「そこまで我慢すんなよ」と。
あら、やだ。
そんなに忍耐強く見えるのかしら。

ワタシが我慢なんかしてる訳ないです。

痛くなかったんです。本当に。
ワタシは、基本的に我慢を知らないタイプです。
自慢にもなんにもならんけど。

ところで、傷口に塩を塗られた経験はありますか。
慣用句でいうところの意味でなく、

リアル傷口に直接塩塗ってごしごしと。

ワタシはあります。
あれは痛いです。もの凄い沁み方します。
誰が塗ったかと言うと、亡くなった祖母です。
ワタシは活発に外で遊ぶ子供だったので
怪我が絶えなかったんだけど
祖母は、ある日転んで怪我をして帰ったワタシを押さえつけ
ごしごしと傷口に塩をすりこみました。
その上ワタシが、「痛い、痛い！」と泣き喚いて
逃げようとするのを見て、（当たり前だ）
「○○（ワタシの事）は、根性が無いからあかん。」
とのたまった。
さすが、ゴルゴの母。

その後、ワタシは自分で怪我の消毒をするようになった。
祖母には見つからないように、静かに。
でも、うちにはマキロ○とか、赤チンとかの
沁みない消毒液は無かった・・・・。
おばあちゃん・・・・・。

ワタシは痛いのは嫌いだけど
薬なんかは、
多少痛かったり沁みたりしないと効かないと思ってたりもする。
間違いなく祖母の影響だと思う。

＜追記＞
塩も沁みるけど、もっと痛いのはタバコだって。
塩はまだ優しいんだって。

↑ 珍しく正面向いて撮らせてくれたうちのワンコ（夏仕様）。