Blog
2008.11.29 美しき天然
今年は銀杏が色鮮やかだ。
うちの実家の方より、自宅近くの方が銀杏が多い。
自宅から岐阜方面へ、堤防を走って行くと
色鮮やかな銀杏がとてもよく目立つ。
ちなみに上の写真は又してもパクリで
今年の銀杏はこの写真よりもっとずっと綺麗だ。
自然の作る色には敵わないな、と思う。
美しき天然
空にさえずる鳥の声 峰より落つる滝の音
大波小波鞺鞳(とうとう)と 響き絶えせぬ海の音
聞けや人々面白き 此の天然の音楽を
調べ自在に弾き給う 神の御手の尊しや
春は桜のあや衣 秋は紅葉の唐錦
夏は涼しき月の絹 冬は真白き雪の布
見よや人々美しき この天然の織物を
手際見事に織りたもう 神のたくみの尊しや
朝に起る雲の殿 夕べにかかる虹の橋
晴れたる空を見渡せば
青天井に似たるかな
仰げ人々珍しき 此の天然の建築を
かく広大にたてたもう 神の御業の尊しや
昔の歌は、歌詞の言葉がとても綺麗で
お年寄り方が今の言葉遣いを
嘆く気持ちも分からなくもない。
言葉なんてものは、時代と共に変わっていくものだけど。
この “美しき天然” という歌を
ワタシに教えて下さったのは80代の女性で
彼女もよく “今どき” のいろいろを嘆いていたっけ。
今だってそんなに悪くないと思うんだけどなぁ。
今日も晴れた空に銀杏が映えて、とても綺麗だし。
2008.11.22 収拾つかない。
以前の日記に、
知人にネコヤナギの苗を貰った話を書きましたが
その後、ネコヤナギはすくすく成長中です。
放射状に。
てか、草取りしろよ、ワタシ。
いつ剪定していいのか分からなくて、
少し前にネットでやっと調べたら、花の終わった頃がいいとか。
てことは、来年の春まで放置。あはは。
しかし、枝が一本たりとも上に伸びないってどゆことー。
横に伸びたの全部切ったら枝が無くなるんですけどー。
収拾つくんかい。
そしてもうひとつ、うちの店裏を収拾つかなくしてるものがある。
うちのダンナ、何故かクローバーが好きで
草取りをする時も、クローバーだけは残すのですよ。
いや、残すどころか
フェンスぎわに移植したりしてたんです。
そしたらね、
増えた。
どーすんの、コレ。
ウサギの2~3羽は養えそうですが。
店に来るたび、見えないフリするワタシでした。
↑ 問題はココだな。
2008.11.18 何処から
来なくていいのに寒波が来るそうだ。
前回の日記で、秋が深まってきたとか書いたとこなのに
もう冬になっちゃいそうだ。嫌だなぁ。
ワタシは、秋の次は春でいいのにと思ってるくらい
寒いのが嫌いな人間だけど
スキーやスノボをする人達は
きっとわくわくしてるんだろうな。
今年は雪多いのかな。
うちの店の駐車場に、花が咲いてた。
もちろんこんな砂利のとこに植えたりしてない。
ある日気づいたら咲いてたのだ。
なんていう花なんだろう。
いったい何処から来たんだろ。
近所に同じような花はなさそうなのに。
風に乗ってやって来たのか、鳥に運ばれて来たのか
どっちにしろ、結構な距離を旅して来たんだろうな。
あちこちに散らばった種たちの中には
花を咲かせるにいたらなかったものも多いだろうに
無事に咲けて良かったね。
ま、ちょっと場所はあんまり良くなかったけどね。
2008.11.16 やっと
今年も “やまぐりしるこ” を食べに行くことができました。
もちろん “栗きんとん” も購入。くふふ。
秋も深まってきました。
帰り道に寄った金華山の夜景。
まわりは若いカップルばっかしでした。当然か。
2008.11.09 におい
数日前の夕方、
夕飯を作っていた時に包丁で指を切ってしまった。
これが結構酷い傷で、
どのくらい酷かったかと言うと
傷口を見て貧血を起こさなかった自分を褒めたくらい。
って言っても病院に行く程の傷じゃなかったんですけどね。
という訳で、
ワタシの左手の人差し指には、ここ数日ずっと
バンドエイドが3~4枚ぐるぐる巻きに貼ってある。
だから、
指が臭い。
いや、ちゃんと貼り換えてるんですよ。
消毒だってしてるし。
でも、どうしたって指って濡らすでしょう?
水仕事の時にビニール手袋使うの好きじゃないし
だいいちトイレの時は手洗うから
絶対濡れるじゃないですか。
で、濡れると中まで乾かないから
もう臭いったらありゃしない。
臭いってことは、中で雑菌が繁殖してる訳で
なんてこと考えだすと
ますます不愉快極まりない。
じゃ、バンドエイド外しちゃえよとお思いでしょうが
これがまた、まだまだむき出しにできるような状態じゃないのだ。
人は、気づかない程度の “嫌な匂い成分” が
空気中に混ざっているだけで
仕事の能率が落ちるそうだ。
イライラ、トゲトゲした雰囲気になっちゃうらしい。
なんか非常に納得。
逆に、なんだか楽しい雰囲気にさせてくれるのが
“フェロモン” らしい。
麝香とかそういう類の匂いか。
これも、気づかない程度の成分が空気中に混ざってるだけで
その場の雰囲気が変わるらしい。
いや、発情するとかじゃないですよ。
なんとなく明るい楽しい雰囲気になるんだって。
そういえば、
その人が居ると、何となく場が明るくなる人っているよな。
そういう人はきっと、微量のフェロモンが出てるんだな。
ああそれにしても臭いぞ、指。
2008.11.04 海ぶどう
先日、義母と義妹一家が沖縄へ旅行に行った。
義母はお土産をいろいろ買い込むのが好きで
旅行に出掛けると、必ず数種類のお土産を買って来てくれる。
その殆どは大抵食べ物で
今回も、ソーキソバや、さーたーあんだぎー
泡盛なんかを買って来てくれた。
で、その沢山のお土産の中に、海ぶどうがあったんですね。
20cm×12~3cmくらいの箱入りで
ダンナと2人で食べるには、少し量が多いような気がしたから
これは実家に持って行って皆で食べよう、という事になった。
箱の裏には
塩抜き → ドレッシングor醤油でサラダ感覚で♪
と書いてある。これはお手軽だ。
しかも塩抜きは1分でいいらしい。水洗いでほぼOKって感じ?
専用ドレッシングも付いてんじゃん。楽チンじゃん。
海ぶどうとはよく言ったもんで、ほんとに小さい葡萄みたい。
丸いぷちぷちがたくさんついてて、色も綺麗な緑色。
さっと塩抜きを済ませて器に盛って
あとはこのドレッシングをかければ出来上がり。
なかなか美味しそうではないの。
さぁ、テーブルに運んで・・・・・・・
と、振り返った時には
すでに縮みきってる海ぶどう。もうシオシオ。
な、ななな、なんじゃこりゃあ!?
丸いぷちぷち、跡形も無し。
慌てて箱を良く見たら
小さい字で
“タレをかけてしまうと食感が損なわれます”
って書いてあった。
こういう事は、もっと大きい字で書いてよ!!
注意!って赤かなんかで書いといてよぉ!
くやちい。
【本日の教訓】
箱の裏書はすみずみまでしっかり読みましょう。
全然関係ないけど、子持ち昆布の “子” は
ニシンの卵なんだって。要するに数の子なんだね。知らなんだ。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |